・足首を挫いてしまった
・運動していたときに太ももやふくらはぎに痛みを感じた
・昔、足を痛めた時の古傷が痛む
・同じ方の足ばかりよく挫く
・突き指をしてしまった
捻挫は全身の関節部位のあらゆる所で発症する症状です。
スポーツや運動中以外にも階段の昇り降りなど日常生活でも起こることがあり、その発症原因は様々と言われています。
捻挫とは外から強い力が加わり患部がねじれてくだけてしまう外傷ですが、骨折や脱臼ではない怪我のことです。
スポーツ中に足や指に負担がかかった時や、転んだ時に発症しやすくなります。
本格的なスポーツを始める小学生から増え始めますが、女性の場合はハイヒールの転倒で発症する傾向があるようです。日常生活のふとした時に発生する事から、身近な障害と言えるでしょう。
関節の中は骨と骨をつなぐ関節包と呼ばれる袋に包まれています。
この袋の中には自由に体を動かすための潤滑液が入っているのですが、過度な力を外側から受けると関節や靭帯に傷がつき伸びたり切れたりします。
すると関節の痛みや腫れが現れるようになり生活に支障が生じるわけです。
捻挫はしっかり改善をしなければ、高齢になった時に歩行が困難になるなど日常生活に問題が起こりはじめます。さらに痛み止め・湿布剤・サポーターで経過を見るだけでは限界があります。
こういったことを避けるためにも捻挫は軽く考えずに正しく改善をしていきましょう。
捻挫は関節の部分に外部から強い力が加わると起こりますが、放置しておくと原因不明の腰痛や膝の痛みに変わるという方も少なくありません。そこで伸縮性のあるテープを皮膚の上から貼るキネシオテーピング法での施術がオススメです。
自然療法の1つですが体にフィットするキネシオテープを体内に貼ることで筋肉や靭帯の痛みが和らぎ早期回復につながります。キネシオテーピング法は、痛めた関節を元の位置に戻す効果に優れているため、筋肉や関節の動きが簡単に調節でき日常の動作もスムーズになります。
テープの種類は、かぶれが少なく普段の生活に違和感がなく使用できるテープ、激しい運動をする方向けとそれぞれの環境に使い分け可能です。スポーツ選手はもちろんのこと、女性や子供、お年寄りまで幅広い年代に用いられています。
キネシオテーピング法で筋肉や靭帯の調整をおこない早期の回復を目指しましょう。仙台市で、捻挫でお悩みの方は、中山鍼灸接骨院へご相談ください。